睡眠時無呼吸症候群（SAS）

睡眠時無呼吸症候群（SAS）とは

眠時無呼吸症候群(SAS) は睡眠中に何らかの原因で、呼吸が数秒から数分間停止する無呼吸と低呼吸を伴った病気です。 この病気のほとんどは、睡眠中に気道が閉じてしまう閉塞型というタイプで、多くの場合いびきを伴います。
また、日中の眠気、倦怠感などの症状がある他、呼吸器疾患、生活習慣病、循環器疾患などの合併症場を引き起こすこともあります。

こんな症状はありませんか？

・いびき

・息切れ

・起床時の頭痛

・夜間頻尿

・日中の強い眠気

・熟睡感がない

・「睡眠中に呼吸が止まっていた」と指摘されたことがある

簡易検査について

簡易検査は自宅で睡眠中の呼吸状態を測定することができる検査です。

簡易検査の流れ

①診察

日中の眠気や睡眠中のいびき、起床時の倦怠感などの症状があるか問診致します。

②検査機器発送指示

もし検査をする場合、帝人在宅医療株式会社より宅配便でご郵送するようお願いしております。
発送にあたって、担当営業所もしくは、テイジンCPAPカスタマーセンターから電話をさせていただく場合もございます。

③検査機器到着、測定

検査機器に付属されている手順書にしたがって、測定して下さい。
※検査する回数や分からないことは当院にお問い合わせください。

④測定後、検査機器返送

測定後、検査機器は同封されております伝票を使用してご返却下さい。
※検査機器の貸出期間は、1週間です。必ずご返却下さい。

⑤検査結果のご案内

検査結果のレポートをご説明させて頂きます。
それを元に今後の治療方針を決めていきます。